2009年08月26日

カバーリング

処暑を過ぎ、夏の高校野球も終わった。

第91回全国高校野球選手権
中京大中京(愛知)が日本文理(新潟)を10―9で制し、43年ぶりのV。

日本文理高 0 1 1 0 0 0 1 1 5 | 9
中京大中京 2 0 0 0 0 6 2 0 X | 10



ピンチの後にチャンスがあるように、チャンスの後にピンチがある。

勝利の行方がめまぐるしく動く中で、特に重要なポイントをどう抑えていくかに勝利は懸っている。

「ここ一番」で打てるか。

「ここ一番」で守れるか。



中京大中京の目を引いた全力疾走のカバーリング
内野ゴロの際の一塁カバーにいつも全力で走った捕手。
二塁手のカバーリングも全力疾走! 本気度が伝わってきた。

走者がいない場合、左方向へのゴロでは三塁手、遊撃手の一塁悪送球に備え、二塁手は一塁手の後ろのカバーに入るのが仕事。
だが、今大会49代表のレギュラーのうち、それを怠る選手が3分の2もいた。その中で、中京大中京の二塁手のカバーは、高校生のカバーリングのお手本である花巻東高の二塁手に匹敵するものだった。


ちなみに、日本文理高の二遊間は走者が三塁にいるときですら、捕手が投手に返球する際のカバーに一歩も動かない。大量6点を失った6回の守りでも、2死満塁から高いバウンドでの投手ゴロで一塁ベースカバーに誰もおらず、内野安打にしてしまったことが響いた。

最後の1点を分けたのはカバーリングの意識の差。有事に備えた準備力、凡事徹底力の差が、天国と地獄を分けた。
 
日本文理高は、6回にしっかりベースカバーさえしておけば……。
甲子園最多7回目の優勝の中京大中京。野球のスタイルは変わっても、決して変わらないものがあった。カバーリングに全力で走った伝統校らしい優勝だったです。

posted by ケロの父 at 03:08| Comment(8) | TrackBack(0) | 野球の雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「カバーリング」・・・
試合中に1回「あるか」「ないか」の為のカバー
学童野球になれば「ある」確立の方が高くなるのは必至!
子供にカバリーングの大切さを教えないといけないですネ〜
Posted by まなパパ at 2009年08月26日 06:52
うーん( ̄〜 ̄;)あれはファーストの球でしたか?
3人とも自分で!になっちゃいましたか・・・
超満員声掛けも届かなかったかなー(涙)
Posted by 肉団子3兄弟 at 2009年08月26日 09:27
地道な努力が実を結ぶ。
いかに日頃の行動が大切かを感じます。
Posted by Rossy at 2009年08月26日 22:17
>6回にしっかりベースカバーさえしておけば……。

見てないんですが、そんな場面があったんですか・・・
あの暑さ、あの観衆の下、あの緊張の中、いつもどおりのプレーが出来なかった、という部分もあるんでしょうね。
Posted by PAT at 2009年08月26日 23:54
■なまパパさん ありがとうございます。
学童の場合は、それたり、エラーが多いのでカバーリングは重要な動きになりますね。徹底です。
Posted by ケロの父 at 2009年08月27日 01:59
■肉団子3兄弟さん ありがとうございます。
確かに、投手、一塁手と微妙な位置でした。これも運ですね。
Posted by ケロの父 at 2009年08月27日 02:01
■Rossyさん ありがとうございます。
重要なカバーリング、あの動きは結構疲れるんですよね〜 しかし おろそかには出来ないですね。
Posted by ケロの父 at 2009年08月27日 02:05
■PATさん ありがとうございます。
スポーツに「たら、れば」は、ありませんが。あの6回の投ゴロのプレーは大きな分かれ目でした。
ワンプレーの大切さを実感しました。
Posted by ケロの父 at 2009年08月27日 02:07
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/126488085

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。