2009年12月03日

走。

とうとう今年もあと1ヶ月を切りました。

ケロのコンディションは良い感じになってきました。

成長痛も落ち着いてきているらしく
平日練習の終りに行っている15分間走も今まで休んでいたのを昨日から参加し始めました。

その野球でのトレーニングの一つによくある走り込み。
よく目にするのが長距離の走り込みですが、実はこれ、野球のパフォーマンスには関係ありません。

何故か?

ゆっくり走る場面が野球には無いからです。

野球は静止した状態からスタートし、いかに速く加速するかが求められますので、塁間半分の距離でスタートダッシュを繰り返し、股関節の前面・足を上げる筋肉を意識して瞬発力を鍛えた方がより実戦的です。

また長距離ばかりですと股関節の可動域が限られてしまいます。

ですので走り込みをする場合は短距離の方が良いのです。

http://kerokero223.seesaa.net/archives/20080214-1.html
   ↑
以前もこの走り込みについてはエントリーしました。


では長距離は全く走らなくて良いかと言われますと、そうでもなく、オフ期に長距離を走ることによって心肺機能を高め酸素を取り込みやすくしたり、持久力を高め疲れにくくしたりすることが出来ます。

試合の時期に長距離の走り込みを行うと疲労を溜めるだけですので、ウォームアップやクールダウン位がいいかもしれません。

走り込みも時期に合わせて目的を持って長距離走、短距離走を行うと良いパフォーマンスに繋がりるんでしょうね。

子供には、もっと幅広く運動をさせて行きたいですが。
http://kerokero223.seesaa.net/archives/20071218-1.html
  ↑
その辺は、コーディネーション・トレーニングのエントリーでも考えました。

野球選手には野球選手に見合ったトレーニングも必要です。
そのためには、野球の動作を熟知しなければなりません。意外とその辺が野球の現場ではあいまいなのです。技術は技術、トレーニングはトレーニングというように、明確に意識を分けてしまうと、なかなか両者がリンクしてきません。優秀な選手は、それをつなげることができます。だから、上達の度合いも速いのでしょうね。

まあ、それを分離しないようにするのが、私であり、監督の仕事でもあります。
毎日いれば別ですけど、いないわけですからね・・・。

posted by ケロの父 at 13:43| Comment(8) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

原監督に学ぶ「愛育」

プロ野球セ・リーグ、今シーズンの優勝は巨人のV3

原監督が掲げるスローガンは「ジャイアンツ愛」。その采配にも愛情が貫かれていたように思う。
我がチームも12連敗中で苦しいが、これに見習い子供たちに愛育を続けていきたい。

9/16阪神戦、3死球の東野投手を3回途中で交代。
「アスリートなのにたばこもやめられないなど、意思の弱さを感じる」と愛のムチ。
雪辱の登板では、連続四球から失点するなど不安定な立ち上がりだったが・・・
原監督は「彼が投げる時は修行僧のように」とじっと我慢
今の我がチームを見守る私も修行僧のようです。
期待に答えて東野が勝ち投手になると、「(禁煙)は続いているらしいよ」。とうれしそうに笑った。
いつか私もチームの連敗が止まり笑える日が来るだろうか、選手達に期待しています。


原監督の采配と言葉
・開幕から3試合勝てない内海投手に「このままでは、ニセ侍だ」
・打順を1番に上げた坂本選手がサヨナラ弾「坂本は高い位で戦える」
・「3球振ればなんとかなる」新人・大田選手を代打で起用。結果は3球三振
・リズムに乗れず逆転2ランを浴びた(7/30・中日戦)東野投手に「砂遊びは卒業しないと」
・木村拓選手を10年ぶりに捕手で起用(9/4・ヤクルト戦)「困ったときの拓也頼み、無事に終わってよかった」
・内海が今季初完封(9/5・ヤクルト戦)ふがいない前回の登板以降「話さないのがよかったかな」
・「ミスは誰でもする。思い切ってやれ」と送り出した、中井選手がプロ初本塁打


与えられた環境で最善を尽くし、結果を出したい。
勝敗に一喜一憂しない姿勢も大切にしたい。

posted by ケロの父 at 22:10| Comment(6) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

ケロの打撃チェック

前回のエントリーでケロのバッセンでの打撃の動画をUP致しました。
http://kerokero223.seesaa.net/archives/20090903-1.html

「それを観てお気付きの点がありましたらご指導お願い致します。」と書きましたら、皆様から温かいコメントを頂きました。

ありがとうございました。


打撃の指導は言い出したらきりがありませんが・・・特にケロの場合^^;

ヨウボンさんより
>ケロ君のグリップの位置はちょっと体から遠い気がするのですが、これは意識してですか!?

A.特に意識はしていませんが
トップとは、打者がスイングを始めるときの起点となるグリップの位置の事です。バットを構えて、そのままの状態からスイングを始める人はいません。投手が投げる姿勢をとったら打者は打者は体重を後ろに移動し、バットを持つ手を後ろに引くはずです。なぜなら、そのままではボールを強く打ち返すスイングが出来ないからです。
それは打撃において重要な部分であると思います。私の考えではバックスイングで、もうこれ以上腕を後ろに引けない場所が良いトップの位置だと思うので、ケロの場合は左打者なので右手を限界まで捕手側に伸ばしていいのじゃないでしょうか。
しかし、あまり良いトップというか腕の形じゃないですね、修正箇所ではあります。


trytryさん
>膝が開くのが早いと感じました。左の膝が折れるのが早いと。

metooさん
>「なぜアウトステップするの?」一度質問してみてはどうでしょう。


両氏とも開きの事ですよね
A.構え的には前脚は開いていますが、腰と肩は平行に。
打つ時も後ろ肩の開きがタメられればOKと考えてますが如何でしょうか?(でも確かに前脚の開きが早いですね)
「なぜアウトステップするの?」とケロに質問しました。
ケロの答えは、「その方が球を引きつけられるから。」でした。
言いかえれば、ボールを呼び込みやすく、懐が深くなる、でしょうか?
アウトステップすると力が分散してしまうというデメリットもあると思います。

未熟者親子のいい訳でした。

こうした方が、打てる! など アドバイスありましたら遠慮なく御指導をお願い致します。




posted by ケロの父 at 22:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

一流のシェフ

5月2日に我がチームの監督さんへ事を一部記しブログをエントリーしました。
http://kerokero223.seesaa.net/archives/20090502-1.html

で、次の日この「ブログ」の話になりまして・・・

監督がこのブログをご存知だったので ちょっと静かに心がぶっ飛びました・・・(笑)
うすうすはご存知なのかな〜とは察しておりましたが・・・

こんなくだらない内容のブログですので、お恥ずかしい思いです。

ほとんど自分の息子の事なので、皆さん かる〜く流してください。

私の老後の楽しみに書いている様なものですので^^;

意外と身近な人達も読んでいる様なので、お恥ずかしいですが、とりあえず このまま突き進みます(笑)


さて、監督さんとの話題となったのが
試合中に子供達が気持ちを切り替えるには「笑顔」という事


「褒めて、乗せて」全ての選手たちをうまく手の内に入れ、チーム作り、「野球って楽しいなあ」と思えるような指導をする。
それを続けるとどうしても「緩み」が出てくるのは当然のことです。

やはり「褒める」→「乗せる」→「叱る」→「突き放す」→「受け入れる」・・・
といった流れは必要だと思います。

チームは生きものです。

その日その日で表情も違い、なかなかいい日が続くとはいえません。

手を加えず、ほったらかしにしておくとダメになっていく。



しかし、何らかの手を加えていけば、さらに素晴らしく、さらにいい作品が出来るのではないかと。



ある「一流のシェフ」の話。

「素晴らしい食材、素晴らしい道具、素晴らしい設備を使って、素晴らしい料理を作るのが、一流のシェフではなく、ごく普通の食材、ごく普通の道具、ごく普通の設備を使って、素晴らしい料理を作るのが一流のシェフである。」

といった話。


私の今の力では、一流のシェフにはとうてい及びませんが、できる限りのことに挑戦し、素晴らしいチームを作り上げたいと思っています。

posted by ケロの父 at 21:41| Comment(10) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

スマイルベースボール

明日はMc市内大会が連戦となる(勝てば・・だが)

エース大君の足の重度の打撲の回復状況が気になる。
どうなるにせよ大君の明るさが試合でそのままでたら うちはもっと強くなる^^
スマイル!+思わず笑顔が出るような声かけがでたら勝利の女神も我がチームに微笑んでくれそうです。


「スマイルベースボール」
笑顔の最強軍団を目指そう!


マクドナルドの大会だけに
スマイルゼロ円だ!(あんまり関係ないけど)何とかなる。
良いプレーが出たら ナイスプレー!と言った後に『○○! 格好いいぞ!』と付け加えてみようと思う。野手がくすっと笑えるように。

ふと緊張がほぐれればより良いプレーに結びつくかも知れない。楽しいんだ!野球は!!そう思って試合に臨めばベストパフォーマンスがでるよきっと。


この週末、また低気圧がやってきて次第に雲が多くなり雨が降りそうですが、てるてる坊主が微笑んでくれる事を願う。

posted by ケロの父 at 02:13| Comment(10) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

ヒーローインタビュー

この間の土曜日に行なわれたT西カップ予選リーグの2戦目の試合で逆転満塁ホームラン(サヨナラ)を放ったケロ。

http://kerokero223.seesaa.net/archives/20090404-1.html

試合が終わり小学校に戻り道具を片付けてから、指導者陣から子供達へミーティングがあります。
まず監督さんから、いろいろアドバイスを受けます。そしてコーチが付け加えました。

最後に前年度監督さんからのお言葉
その時、監督さん、私(コーチ)はネット裏で打ち合わせや談笑をしていると・・・
「わー」と子供たちの楽しそうな歓声が上がりました。

『ヒーローインタビュー』


試合のヒーロー


みんなの前で、元監督さんがインタビューをしていました!

「逆転満塁ホームランをうちましたケロさんです!」
「どんな球をうちましたか?」
「打った感触はどうでしたか?」
「どんな気持で振りましたか?」
などなど
照れながらも嬉しそうに答えていたケロでした。


いいプレーを最大に評価する。


大きな活躍をした選手を、きちんとした評価をしてあげるのも大人・指導者の大切な役割です。

練習して結果が出て、楽しいインタビューですから
野球がどんどん楽しくなっていくと思います。


ヒーローインタビュー。実は最良の指導法、コーチングかもしれません。
posted by ケロの父 at 02:24| Comment(14) | TrackBack(1) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月05日

「聞く、聴く、訊く」

ケロを連れて近くのバッセンへ出かけました。

「親と子」の関係プラス「コーチと選手」という関係もある。

いろいろなコーチングスタイルがあるが、年齢・レベルなどの状況条件があるので適宜変化は必要だと考えます。

最近良く聞くのが、「認知・質問型」
質問をし、選手自身に気付かせる認知型です。流れがこれにきていますね。

「やらされている練習」から「自ら進んで行う練習」へと変化しているんでしょうね。


本日のバッセンは
・ケロの話を聞き
・それを受け止め(聴く)
・ケロに質問する(訊く)

キーワードは「聞く、聴く、訊く」

門田隆将さんの「甲子園への遺言〜高畠導宏の生涯」の中でも書かれていた
「大きな耳、小さな口、優しい目」
と共通するものがありますね。

バッセンの内容は、いい感じでした。
120`×2ゲーム、85`×1ゲーム

速い球のあとの遅い球をしっかり打てたので合格!

私のコーチングの合否は不明です^^;
posted by ケロの父 at 21:39| Comment(14) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

ノックの効果

去年の年末から今年にの初めに渡る冬休みの親子自主練では、例年になくノックを多く受けさせました。

シンプルに野球選手を育てて行く最高の方法かもしれません。

ノックで選手の体を作る。心も作る。

左右の動き、前後の打球をフットワークを使いさばく、など様々なボールの動きに対応する事は、下半身の動きやバネを作る。

タイミングと位置を調整して打球を捕らえる能力

動体視力アップにもなる。

ノックを受ける動きの中に、打撃に通じる体の動きや力を育てる要素も沢山あります。


posted by ケロの父 at 11:04| Comment(14) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月30日

試合前の観察

私たち地域は今週末から
第1回OOO市スポーツ少年団秋季軟式野球大会が行われます。

我がチームは大会3日目に1回戦が行われる。

まずは1回戦突破
UPを充分に行い最初の1球から全力を注ぐ。一球を大事にする。

対戦相手の情報は入っていないので、試合前の練習でチェックしたい。
相手投手も投球フォームを観察させたい。

また相手ばかりの観察だけでなく、自分自身、チームメイト、そして周りの環境など試合に関係するあらゆるものを五感をもって観察する。

観察する余裕がないなんて言うかもしれないが、観察するからこそ余裕が生まれてくると考えます。

集中力も同様で、集中していなければ良い観察は出来ないが、しっかりと観察しようとする姿勢があると、逆に集中力が高まる。
よく観察しようとすることで、余計なことを考えず試合の世界に入り込むことが出来る。
そうして集中力が高まれば、当然の様に余裕も生まれてくる。

よし! 1回戦突破だ!!

勝てば、その日の第4試合目で2回戦にはいります、ハードスケジュールですね。


posted by ケロの父 at 21:40| Comment(12) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

野球の足を速くする

今年の夏の甲子園大会の2回戦か3回戦後に、常葉菊川の監督が言っていたが、
「3球で3アウトチェンジ」になっても、構わないらしい。
初球から打つことは、ハイリスクハイリターンの考えがあるようで、初球からドンドン行け!とのこと。
彼らにとっては、カウント0−3でも、待てのサインはないようだ。

ほんとに、今までの高校野球の既成概念を覆す、彼らのプレースタイル。
「攻撃は最大の防御」という言葉がまさに相応しいチーム!

彼らの攻撃もさることながら、走塁はもっとアグレッシブだ。

足にスランプはないと言われるように この「足攻」を我が学童チームにも身につけさせたい

と、言うことで
今日の体育の日の休日練習は、その走塁練習「野球の足を速くする」に時間を割いてみました。

超積極的に走塁して、アウトになってもいいから前の塁を狙って走塁練習をする。
この練習を通して、行ったらアウトかセーフの判断ができるようになります。いい走塁をしたら しっかりほめてあげる。
その子に「自信」を与えることができると思います。

posted by ケロの父 at 20:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

走り込みを考える

あらゆる競技に必要な持久力ですが、鍛え方にはポイントがあります。

・ウォーミングアップとの区別をきちんとつける

ウォーミングアップは練習前に必ずやらなければならないことですが、これはあくまで体を温めるためだけの為のものなので、距離を不必要に延ばして、持久力を付けようなどとは思わないでください。
なぜかというと、練習前に疲れるようなことをしてしまっては、練習の効果が半減してしまうからです。


・長距離走と一緒にしない

実際に陸上で長距離をやっている人は別として、極端に長い距離を走る必要はありません。
なぜなら、ほとんどのスポーツは呼吸の仕方や筋肉の使い方が不規則です。
規則的な動きで走り続ける長距離走が、他のスポーツの持久力向上にそれほど役立つとは思えません。


これらのことから、私のお薦めするトレーニングは、インターバル走です。
有酸素運動と無酸素運動を繰り返すインターバル走こそ、呼吸の仕方や筋肉の使い方が不規則なほとんどのスポーツに必要な持久力を付けるための最適なトレーニングと言えると思います。

しかしインターバル走は距離が短くてもかなりハードなトレーニングです。
これをやる上で、守って欲しいポイント。


・インターバル走をやったあとに練習はしない

フラフラな足で技術を培う練習をやってもなんにもなりません。
怪我の元です。
競技に対する感覚を鈍らせたくないなら、インターバル走の前に軽くやっておきましょう。


インターバル走の後やるとしたら上半身の筋トレなどをやっておき、翌日は全身の筋肉を休めましょう。

超回復には十分な休息が必要です。
だから、上半身の筋トレを含めた一連のトレーニングをやるなら、翌日が雨や行事などで休みの日がいいと思います。
posted by ケロの父 at 02:40| Comment(8) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

効果的な練習

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今日はチーム練習日でしたが、雪が降ってグランド状態が悪く中止でした。

この季節、天候不順で練習が出来ない日が多くなってます。

「効果的な練習をする方法」が必要ですし、そうありたいです。

効果的な練習に必要な要素はなにか?
大まかに3つあると思います。

・練習内容・システムの効率
単純に、その練習メニューが技術向上につながりやすいかそうでないかの話

・やる気
いくら練習内容が良くても、やる気がなければ猫に小判です。

・練習に対する意識
やる気と混同されがちですが、私は別だと考えています。
やる気とは練習に対する意欲ですが、意識とは練習に対して意味・意義を見出すこと。
「この練習は何のためにやっている」「今日はここを改善する」というようなことを常に頭において練習することが、技術向上に繋がります。
簡単に言えば「テーマを持って練習する」ということです。


今日の三角公園での親子自主練は、小雪ちらつく中
馬跳びや、片足に真っ直ぐ体重が乗る練習などの基礎練習。
打撃練習は150スイング程度

「効果的な練習」出来たでしょうか?

posted by ケロの父 at 19:24| Comment(14) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

子供の手抜き

最近また「初動負荷理論」の本を読み返しています。

「基本」と言われている動作や練習方法には、なんの検証もないものがほとんどだったのです。
その基本を問いただしている本です。

正しい練習、トレーニング方法、正しい動作が大切です。

「手抜きをした子供のほうが後で良くなる」という格言めいた表現があります。
腹筋、背筋をやって、その後にボールを投げると腰や肩が痛くなる。。。などなど

こんなふうに「怠け者」と言われながら、後年、活躍する選手になった例は少なくありません。

「子供の手抜き」
考えさせられるテーマです。

「理由はどうあれ手抜きはいけない」
「手抜きをしなかったら、もっと凄い選手になっただろう」
と言う方もいるかもしれません。でも、

「一生懸命指示に従っている先輩達、自分より数段うまかった友達が、故障で駄目になるのが不思議だった」

本来、技術や感性を求め、手抜きとは無縁の世界に生きる彼らです。
ひょっとすると、少年時代、彼らは何か、手を抜かざる得ないものを感じとったのかもしれませんね。
posted by ケロの父 at 12:06| Comment(14) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

コーディネーション・トレーニング

センス senseとは英語で五感の意味
また、美的感覚や感性のこと

野球で言えば、周りより早く上達できる人でしょうか

イメージ通りに体が動ける人

フォームがきれいで、動きの中でのバランスがよく、無駄な動きがない人


いくら体力や筋力があっても、体を上手に思い通りに動かすことができなければいい記録、いい結果を求めることはできません。

「あの選手は身のこなしがよく、運動神経が優れている」とか、「状況判断がいい」「ボールさばきがうまい」といった表現をします。
子どもたちの動きに目をやると、バランスをとるのがうまい子や、リズムに合わせてからだを動かすことが得意な子がいます。
このような人たちの動きに隠されているのが「コーディネーション能力」と言い
この能力を高めようとするのが、「コーディネーション トレーニング」というそうです。



ただ、野球を教える立場では、どうしてもそのようなコーディネーショントレーニング(以後コートレ)に十分な時間を割けないのが現実です。

やはり野球の技術を向上させる事に専念させたい。
そういう意味でもゴールデンエイジ以前に、コートレは終わらせて欲しいのですが
実際にはコートレは微妙でも野球のテクを教わってきた子が上がってきます。
(どうしても野球のうまい子が評価されてしまいます。)

それでも「この子は伸びるな」と思う子達は全体的に動作・姿勢が整っていると感じることが多いです。
だから他の子ももっと以前にコートレを積んでいたらさらに伸びたのではないかと思う事があります。


これは極端な例かも知れませんが
野球の松坂投手は幼少時、剣道
松井秀樹選手は 相撲をしていたと聞きました。

一流のプロスポーツ選手は運動神経抜群であるので
他のスポーツもこなせるのだということではなく
複数のスポーツをこなした事によって培われた
コートレの効果についても注目されていいのではないかと思っております。

子供の頃から野球以外の別の動きを取り入れていくことは重要ですが
本音を言えば、それは教える以前に学校や家庭で育てられるべきものだと思います。

やはり学童では野球を教えたい。
ただ、そういう現場の意識がコートレを後回しにしてきたとも言えます。

だから今必要な事は、特に幼少期に勝ち負けではなく
将来に必要な素養を整えることやそういう指導者を評価する事なのではないかと思います。
同時に、我々学童の指導者も下の年代にまかせきりにするのではなく、コートレの知識と指導を身に付けなければならないと感じております。





コートレ。普段やっている冬場のドリルもその要素が大きいと思います。
思った通りに体を動かせるように、動きを細分化してトレーニングを行う事


この冬場のトレー二ングは大切ですね。

posted by ケロの父 at 12:39| Comment(10) | TrackBack(0) | 指導論・方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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